婚姻届は、役所に提出すると手元には残りません。泉大津市は、こうした「残らない」婚姻届を思い出として残せるよう、提出用の婚姻届と記念用の控えが一組になった複写式のオリジナル婚姻届をつくりました。11月1日(日)から使い始めます。記念用の控えには、写真を貼ることができます。

窓口での声から生まれた新しい婚姻届
泉大津市はこれまでも、市役所にフォトスポットを設けてきました。婚姻届を手にした二人の記念撮影を手伝う取り組みです。窓口では、婚姻届が手元に残らないことをその場で初めて知る人や、記念に残したいと話す人がいるといいます。写真撮影を案内すると、多くの人が婚姻届を手に笑顔で記念写真を撮って帰っていくそうです。
「それなら、写真だけでなく、婚姻届も思い出として残せないだろうか」。窓口でのこうした経験が、新しい婚姻届をつくるきっかけになりました。
婚姻届の提出は、行政にとっては日々の手続きのひとつです。けれど二人にとっては、人生の大切な節目でもあります。市は、婚姻届の提出を単なる手続きで終わらせず、人生の節目を祝う機会にしたいと考えています。結婚した日の思い出と一緒に、「泉大津で結婚してよかった」という気持ちも残してもらえたら、という願いが込められています。

新しい婚姻届の2つのポイント
写真を貼って、結婚した日の思い出を形に
新しい婚姻届は複写式で、提出用と記念用の控えが一組になっています。控えは手元に残せるので、市役所のフォトスポットなどで撮った写真を貼れば、結婚した日を振り返れる二人だけの記念品になります。なお、新しい婚姻届でも提出用の届書そのものは手元に残りません。手元に残せるのは記念用の控えです。
泉大津の歴史や物語をデザインに
記念用の控えのデザインには、泉穴師神社から毛布産業へとつながる泉大津の歴史や物語が取り入れられています。毛布の産地として発展してきたまちの歩みが、デザインに表現されています。
10月30日から期間限定でインスタント写真をプレゼント
新しい婚姻届の導入に合わせて、市は婚姻届を提出した人にインスタント写真をプレゼントします。スマートフォンで撮影するのが当たり前になり、写真を印刷して残す機会は少なくなりました。市は、その場で受け取った写真を新しい婚姻届の記念用の控えに貼るなどして、結婚した日の思い出として残してもらいたいと考えています。
- 実施期間:令和8年10月30日(金)~11月30日(月)
- 対象:婚姻届を提出された方(婚姻届の種類は問いません)
- 内容:市役所のフォトスポットで記念撮影を行い、インスタント写真をその場でプレゼント
- 撮影対応時間:平日8時45分~17時15分
新しい婚姻届は、11月1日(日)の使用開始に先立ち、10月30日(金)から市役所市民課窓口で先行配布されます。
出典:泉大津市



