岡山駅周辺で買い物や食べ歩きをするとき、車で行くか電車で行くかは迷うところです。岡山市の隣にある瀬戸内市が、市営駐車場とイオンモール岡山、岡山一番街、さんすて岡山などの商業施設との提携を、2026年11月1日(令和8年11月1日)から始めます。市営駐車場と商業施設のこうした提携は、岡山県内で初めての取り組みです。
市営駐車場とJR赤穂線で岡山市街地へ
提携の相手は、イオンモール株式会社と山陽SC開発株式会社の2社です。瀬戸内市の市営駐車場に車をとめ、JR赤穂線に乗り換えて岡山市街地の商業施設へ向かう、という使い方を広げることが狙いです。瀬戸内市から岡山駅まではJR赤穂線で最短21分なので、駅前の混雑や駐車場探しを避けたい日にも使いやすい移動手段です。
瀬戸内市が挙げている提携の目的は、次の3つです。
- JR赤穂線の利用促進
- 環境負荷の低減
- 岡山市街地の渋滞緩和
週末や連休に岡山駅周辺の道路や駐車場が混み合うのは、地元の人にはおなじみの光景です。車と電車を組み合わせて移動する人が増えれば、買い物客の負担が軽くなるだけでなく、まち全体の交通の流れも良くなることが期待されます。
邑久駅東駐車場で提携開始式、新しい看板もお目見え
サービス開始に先立ち、10月23日(金)の11時15分から11時45分まで、瀬戸内市営邑久駅東駐車場(邑久町山田庄186-2)で提携開始式が行われます。出席者は、瀬戸内市の黒石健太郎市長、イオンモール株式会社のイオンモール岡山オペレーションマネージャー・玉置明子さん、山陽SC開発株式会社の取締役・梶田仁彦さんです。
式では提携駐車場を示す新しい看板が設置され、その前で記念撮影とインタビューが予定されています。今後、市営駐車場を利用するときは、この看板が提携駐車場の目印になりそうです。
「日本のエーゲ海」がある瀬戸内市
瀬戸内市は岡山県の南東部にあり、人口は約3万5千人です。南には穏やかな瀬戸内海が広がり、島々が連なる景色や、「日本のエーゲ海」と呼ばれる牛窓の風景で知られています。温暖な気候を生かした農業や水産業、観光業が盛んで、行政と民間が協力して地域の課題解決に取り組んでいます。
岡山市街地での買い物と、瀬戸内の穏やかな景色。その両方を楽しむきっかけとして、11月から始まる新しい駐車場の使い方を試してみてはいかがでしょうか。問い合わせ先は、瀬戸内市成長戦略部地域振興推進課(電話:0869-22-1031)です。
出典:瀬戸内市役所



