株式会社ぐるなびは、2026年8月に共創プロジェクト「食の旅 SHOKU-TABI」をスタートさせました。東京建物株式会社が東京・八重洲に開設した食のイノベーション拠点「TOKYO FOOD LAB」と、若手料理人コミュニティ「CLUB RED」が手を組んだ取り組みです。日本全国のさまざまな地域に光を当て、その土地ならではの食材やストーリーを、CLUB REDに所属するシェフたちがポップアップレストランで届けていきます。

産地を訪ね、生産者と交流してから限定コースを開発
このプロジェクトでは、まずシェフが地域を訪れる産地ツアーなどを行います。生産者との交流を通じてその地域の「食」への理解を深め、そのうえでシェフが限定コースを開発します。完成したコースは、TOKYO FOOD LAB内のポップアップレストランで提供されます。
ねらいは、地域にある食材の魅力をシェフの創造力によって再発見することです。そこにシェフならではの視点を加え、新たな体験価値をもつコース料理へと昇華させます。今後も毎月さまざまな地域と連携し、ポップアップディナーを継続して開催していくとしています。
2026年8月には、第1弾として鹿児島・徳之島、第2弾として島根県・西ノ島町をテーマにした回がすでに実施されています。

11月は島根・大田と山形・東根の食がテーマ
11月4日(水)~11月5日(木)は、「石見銀山 発見500年・世界遺産登録20周年記念 島根・大田を旅する特別ペアリングディナー」が開かれます。担当シェフは、食のプロフェッショナル養成講座「EDICODE」を主宰し、料理講師も務める辻岡 靖明氏です。この回はすでに満席となっています。
続く11月17日(火)~11月19日(木)は、山形県東根市と連携した「山形・東根のローカルガストロノミー 風土と旬を巡る食の旅」です。担当はL’ARGENTシェフの加藤 順一氏で、予約受付は10月29日から始まっています。
会場はどちらもTOKYO FOOD LAB(東京都中央区八重洲1-5-21 いちのごビル 2F)です。
12月以降も各地との開催を予定
今後の開催予定は以下のとおりです。
- 12月14日(月)~15日(火):新潟県南魚沼市(予定)
- 1月26日(火)~28日(木):北海道清水町(予定)
- 2月:福井県南越前町(予定)
CLUB REDは、歴代のRED U-35コンペティションで優秀な成績をおさめた若手料理人と、歴代の審査員が集うコミュニティであり、食のクリエイティブ・ラボです。現在471名のシェフが参加しています。企業や団体、地域と積極的に連携し、メンバーが自店の厨房の枠を越えて活動する機会をつくることで、料理人として厚みを増し、食の未来に貢献していくことを目的としています。
ぐるなびはこの取り組みを通じて、地域のブランド価値向上を支援するとともに、次代を担う若手料理人の活躍の場を生み出し、飲食業界全体の活性化を目指すとしています。
出典:株式会社ぐるなび


