ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO:藤井 宏明)が、水産庁が募集する「さかなの日」賛同メンバーに、2026年10月28日付で登録されました。
登録の際、同社は水産物の持続可能な消費拡大や魅力発信に関する取り組みを水産庁へ提出しています。提出した内容には、現在実施しているものと、今後実施を予定しているものが含まれます。

毎月3日から7日は「さかなの日」、11月3日から7日は「いいさかなの日」
「さかなの日」は、水産庁が制定したものです。日本の水産物の消費量が長期的に減少傾向にあることを受け、消費拡大に向けた官民の取り組みを進めるとともに、水産物の魅力や持続可能な利用の重要性を発信することを目的としています。水産庁は毎月3日から7日を「さかなの日」と定めており、なかでも11月3日から7日を「いいさかなの日」としています。
さとふるはこの趣旨に賛同し、水産物の持続可能な消費拡大に向けてともに活動する企業・団体として、賛同メンバーに登録されました。同社はこれまでも、自治体やお礼品事業者が抱える課題やニーズを踏まえ、地域の特産品である水産物の魅力をふるさと納税を通じて発信するための提案や取り組みを行ってきました。

ぶりにうなぎ、さとふるが手がけた水産物の魅力発信の事例
北海道えりも町のお礼品「【さとふる限定】えりも【マルデン特製】北海道産ぶり半身 1kg以上×2枚」の背景には、北海道の課題があります。北海道ではぶりを食べる習慣があまり根付いておらず、漁獲量が増えても地域内での消費や販売につながりにくい状況がありました。そこでお礼品事業者が、えりも町のふるさと納税のお礼品としてぶりを提供し、掲載が始まりました。さとふるはサイト内での見せ方の工夫を自治体に提案し、特集への掲載を通じて北海道産ぶりの魅力発信を後押ししています。
- 自治体名・提供元:北海道えりも町
- 寄付金額:13,000円
静岡県浜松市のお礼品「浜名湖養鰻125年の最高傑作!新ブランドうなぎ『でしこ』 蒲焼2本(約135g×2)【さとふる限定】」は、新ブランドうなぎ「浜名湖うなぎでしこ」をPRしたいというお礼品事業者の意向を受けて、さとふるに掲載されました。掲載にあたり、さとふるは魅力がより伝わるように画像やキャッチコピーを提案し、でしこの魅力発信と寄付の促進に取り組みました。
- 自治体名:静岡県浜松市
- 事業者名:(株)海老仙
- 寄付金額:26,000円
愛知県西尾市のお礼品「愛知県三河産 めすうなぎ「艶鰻」無頭蒲焼2尾(計600g以上)」は、さとふるの提案によって掲載が実現しました。西尾市では、地域の生産者とともに三河産めすうなぎ「艶鰻」のブランド認知向上に取り組んでいましたが、卸売ではサイズが大きいうなぎを販売しにくいという課題がありました。一方、ふるさと納税では大きなうなぎがレビューでも高く評価される傾向があります。そこでさとふるが、お礼品のバリエーションの一つとして加えることを提案しました。
- 自治体名:愛知県西尾市
- 事業者名:兼光水産株式会社(西尾市観光協会)
- 寄付金額:21,000円

青森県・八戸港のキンメダイも登場予定
今後登場予定のお礼品として、青森県の「船凍キンメダイ」があります。八戸港ではキンメダイが数多く水揚げされていますが、県外での加工・販売が中心となっており、青森県の特産品としてのさらなる魅力発信や認知拡大が期待されています。こうした背景から、さとふるは「船凍キンメダイ」を青森県のふるさと納税のお礼品として掲載し、その魅力を全国へ発信できるよう、寄付受け付けの開始に向けて準備を進めています。
さとふるは今後もふるさと納税を通じて地域の価値や魅力を発信し、地域活性化を推進するとしています。同社は寄付者向けのポータルサイト「さとふる」の運営や、自治体向けのふるさと納税運営業務の一括代行に加え、ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みを紹介する地域情報サイト「ふるさとこづち」も運営しています。
出典:株式会社さとふる


