旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン(長野県北佐久郡軽井沢町)のダイニング「à table」で、2026年11月2日(月)から12月28日(月)まで、フェア「KIKYOの小さなパン祭り」が開かれます。主役は、長野県内の個性あふれるベーカリーが信州産小麦で焼き上げたパン15種類です。これらのパンを、信州の食材をふんだんに使ったスペシャルコースと一緒に味わえます。

“信州の小麦文化”をパンで味わうフェア
長野県では、小麦を生かす知恵が古くから暮らしに根付いてきました。さまざまな粉もの料理が、農山村の生活を支えてきた歴史があります。今冬の旧軽井沢KIKYOはこの“信州の小麦文化”に注目しました。信州産小麦を使い、地域に根差したパンを焼く長野県内の人気ベーカリーとコラボレーションし、パンと料理を用意します。
ラインアップは15種類です。小麦の栽培から手がけるパン職人のパンや、オンライン専門のドイツパン、石窯や薪窯で風味豊かに焼き上げたパンなどがそろいます。毎日5~6種類が並び、その中から好きなパンを3種選ぶスタイルです。どれも信州産の小麦やライ麦を使ったハード系のパンで、信州の風土に育まれたチーズやワインとよく合います。

ランチとディナー、2つのコースの内容
ランチコース(1名様 4,351円)
- 信州産小麦を使用したパン3種(5~6種類から好きなパンを3種セレクト)
- 信州きのこと甘酒のポタージュ
- シャルキュトリー盛り合わせ(御代田「porco」の生ハムとポワローソーセージ/信州の落ち葉 彩り野菜のテリーヌ/紫キャベツのピクルス/信州サーモンのアヒージョ/キャロットラペ)
- ディップ(千曲産りんごバター/塩/オリーブオイル)
- はちみつとナッツのモンテリマール パンペルデュのアイス
- コーヒー/紅茶セレクション
ディナーコース(1名様 9,447円)
- 信州産小麦を使用したパン3種(5~6種類から好きなパンを3種セレクト)
- 信州きのこと甘酒のポタージュ
- シャルキュトリー盛り合わせ(御代田「porco」の生ハムとポワローソーセージ/信州の落ち葉 彩り野菜のテリーヌ/紫キャベツのピクルス/信州サーモンのアヒージョ/キャロットラペ)
- ディップ(千曲産りんごバター/塩/オリーブオイル)
- 信州豚のラグーと根菜のスキレットグラタン
- 信州産チーズ4種(佐久「ボスケソ」のMIMAKI、東御「アトリエ・ド・フロマージュ」のカマンブルー、カマンベール、ブルー)はちみつ、タイム
- はちみつとナッツのモンテリマール パンペルデュのアイス
- コーヒー/紅茶セレクション
「信州きのこと甘酒のポタージュ」は、じっくり引き出したきのこの旨みに甘酒と白味噌を合わせ、濃厚で奥行きのある味わいに仕上げた一皿です。仕上げに添えたドライえのきがアクセントになっています。シャルキュトリー盛り合わせの「信州の落ち葉 彩り野菜のテリーヌ」は、人参、大根、ビーツ、インゲン、紅芯大根、紫キャベツ、かぼちゃ、エリンギ、舞茸をコンソメでゆるやかに固め、ジューシーに仕上げています。使う野菜は、シェフが何度も畑に足を運んで信頼関係を築いた生産者から直送されるものです。
デザートの「はちみつとナッツのモンテリマール パンペルデュのアイス」は、信州産小麦のパンを薄くスライスした自家製ラスクで、はちみつとナッツの濃厚なクリームを挟んだもの。甘酸っぱいラズベリーソースとパンペルデュのアイスが添えられます。小麦を育ててからパンになるまで、多くの人の手で丁寧に仕事が重ねられたパンを最後までおいしく食べきりたい。そんな思いからパティシエのチームが考案しました。
ディナーコースだけで味わえるのが「信州豚のラグーと根菜のスキレットグラタン」です。シャドークイーンやノーザンルビー、蓮根などの根菜に、信州豚のラグーをたっぷり合わせています。さらに、佐久「ボスケソ」と東御「アトリエ・ド・フロマージュ」による信州産チーズ4種も登場します。信州の風土を映したチーズで、パンにもワインにもぴったりです。

フェア期間中に登場するベーカリー
- the OK bread & pizza(佐久):佐久市望月ののどかな集落でパンを焼くベーカリー。小麦はすべて長野県産で、ライ麦と小麦全粒粉は自家栽培したものを自家製粉しています。生地は山の天然水や温泉水で仕込み、「全て歩いて手に入るもので」パンを作ることを目標にしています。
- 月日堂製パン(安曇野):小麦、水、卵や牛乳などの原材料は、できる限り信州安曇野の地元産を選んでいます。石臼挽きの長野県産小麦を自家製粉し、ライ麦から起こしたルヴァン種でゆっくり発酵させて薪窯で焼き上げます。大きく焼かれたパンは、時間の経過とともに変わる味わいを楽しめます。
- ベーカリー&レストラン 沢村(軽井沢):「自然との共生」をコンセプトに、旧軽井沢の木々の中に佇むベーカリー。四季折々の厳選食材を生かしたパンには県内外にファンが多く、薪窯と自家製粉機を備えた工房で職人たちが焼き上げています。
- 石窯パン ハル(上田・松本):地元産、特に無農薬・自然栽培・有機栽培の小麦を積極的に使っています。サワー種で仕込んだ生地を富士山溶岩窯で高温焼成し、皮はパリッと、中はしっとりもちもちに仕上げます。店内のショーケースには、カンパーニュや食パンが各種ぎっしり並びます。
- ドイツパン屋Bio-land(山形村):ドイツ・ハイデルベルグ出身で、マクロビオティックを学んだ職人による店舗を持たない自然派ベーカリー。自家製サワー種を使ったライ麦パンや古代小麦のパンを、ゆっくりと時間をかけて焼いています。
- BAKERY HOTOTOGISU(小諸):長野県産小麦100%に、小諸産りんごや自然薯などでおこした酵母を使って日々のパンを焼いています。低温長時間発酵させた生地を、フランス式の2層窯でバリッと軽やかに焼き上げます。古民家を改装した、温かみのある地域のベーカリーです。
- la boulangerie Lien(佐久):店名の“リアン”は、フランス語で“絆”という意味です。雄大な山々に囲まれた地で、地元の食材を使い、食材の作り手と語らいながら地域のためのパンを焼いています。店には約60種類が並びます。

開催概要
- 開催期間:2026年11月2日(月)~12月28日(月)
- 開催場所:旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン内レストラン「à table」
- 営業時間:11:30~14:00/17:30~21:00
- 料金:ランチコース 1名様 4,351円、ディナーコース 1名様 9,447円(いずれも消費税10%とサービス料13%込み)
- 予約方法:電話 0267-41-6990(受付時間10:00~18:00)、またはホテル公式サイト
掲載メニューの内容やパンのラインアップは、変更となる場合があります。会場の「à table」はホテルの中庭に面したダイニングです。環境にも牛にも負担をかけずに育てられた「信州峯村牛」や、クセのない優しい味わいの「信州大王イワナ」、地元の農家から届く新鮮な野菜など、シェフが厳選した食材を使った料理を提供しています。
旧軽井沢KIKYOは、ヒルトンが日本に初進出した「キュリオ・コレクションbyヒルトン」のホテルとして2018年に開業しました。所在地は長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢491-5で、客室数は50室です。アクセスは、JR「軽井沢駅」から車で5分(徒歩15分)、車の場合は碓氷軽井沢ICから15分です。



