山口県防府市の防府グランドホテル内にある和食処「お食事処 兆 -きざし-」で、人気メニュー「兆御膳」が期間限定で復活します。提供期間は2026年12月1日(火)から2027年2月28日(日)まで。ホテルを運営するのは、山口県下関市に本社を置く株式会社日本セレモニーです。
「兆御膳」は、これまで同店の人気メニューとして多くの客に親しまれてきた御膳です。提供が終わった後も「また食べたい」「復活してほしい」という声が届いていたことから、この冬に期間限定で再登場することになりました。店側は、客に選ばれ、長く愛される中でともに育ててきた御膳だとしています。

主役は先代の技法を受け継ぐ鯛の「あらだき」
御膳を象徴する一品が、瀬戸内産の鯛を使った名物「あらだき」です。最初に丁寧に霜降りをして血合いや汚れを取り除き、魚本来の旨みを引き出す下処理を行います。そのうえで、濃口醤油・たまり醤油・味醂・酒に生姜や葱を合わせた出汁で、約1時間半かけてじっくり炊き上げます。
特にこだわっているのが、先代から受け継いだ「泡で炊く」という技法です。落し蓋を使い、煮汁の泡が魚全体を優しく包み込むよう火加減を調整することで、味を均一になじませ、ふっくらと仕上げています。甘辛い味わいの中に、鯛本来の旨みが感じられる「兆」ならではのあらだきです。

〆は釜飯か握り寿司か、冬の味覚を盛り込んだ和の品々
御膳の〆は、「季節の釜飯」と「握り寿司3種」から好みで選べます。季節の釜飯には九州産の米「にじのきらめき」を使用し、冬は大根や蕪などの冬野菜と帆立を組み合わせた釜飯が予定されています。
あらだきを中心に、お造り、天婦羅、茶碗蒸し、小鉢2種、吸物、甘味まで揃うのも特徴です。四季に合わせて具材を変える茶碗蒸しは、冬は蟹や帆立の旨みに柚子の風味を添えた一品に。小鉢には、防府で育ったほうれん草や春菊のお浸し、岩国れんこんと冬野菜の柚子味噌和えなど、地元の食材が取り入れられています。なお、小鉢の内容は旬の食材やその日のおすすめに応じて異なります。

価格・予約方法とお正月限定の特別仕様
- 商品名:兆御膳
- 販売期間:2026年12月1日(火)~2027年2月28日(日)
- 販売価格:ランチ 3,300円(税込)/ディナー 3,465円(税込・サービス料込)
- 内容:名物「あらだき」、お造り、天婦羅、茶碗蒸し、小鉢2種、吸物、甘味、季節の釜飯または握り寿司3種
- 提供店舗:防府グランドホテル「お食事処 兆 -きざし-」
- 予約方法:店舗への電話またはInstagramのDMにて受付
- 電話番号:0835-25-1133
当日の利用も可能ですが、当日に注文する場合、〆の料理は「季節の釜飯」のみとなります。また、料理内容は食材の入荷状況などにより変更となる場合があります。
2027年1月1日(金)~1月3日(日)は、お正月に合わせた特別仕様で提供されます。この期間の価格は、ランチ 4,400円(税込)、ディナー 4,620円(税込・サービス料込)です。
日本庭園を望む和食処「お食事処 兆 -きざし-」
「お食事処 兆 -きざし-」は、日本庭園を望む落ち着いた空間で、旬の味覚とともに季節の情景を楽しめる和食処です。料理の香りや器、盛り付け、立ちのぼる湯気まで、一皿ごとに季節の移ろいを表現し、五感に響くおもてなしを大切にしています。防府グランドホテル(山口県防府市駅南町15-20)は、宿泊・婚礼・宴会・レストランを備えるシティホテルで、ウエディングブランド「FIVESTAR WEDDING」の結婚式場としても運営されており、会食や慶事、法要など地域のさまざまな節目の場として利用されています。
出典:株式会社日本セレモ二ー


