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岩手県陸前高田市で「Change Maker Study Program」を2週連続実施、50名超の住民と大学生が地域を共創

半年間の準備が生んだ住民との協働

CMSPは、大学生が地域に滞在し、実践力を養う1週間型のプログラムです。今回の実施にあたり、企画・運営を担った大学生15名は、プログラム開始の半年前から陸前高田市を訪れ、3町の住民と対話を重ねて内容を組み立てました。この綿密な準備により、農業体験や地元料理づくり、地域の歴史を学ぶ場など、その土地ならではの体験が住民の協力のもとで実現しました。50名以上の地域住民が講師や案内役として参加し、プログラムを支えました。

地域交流の様子

地域への想いを形にしたアクションプラン

プログラムの後半では、参加した大学生たちが各町への感謝と想いを込めたアクションプランを企画し、実行しました。地域住民と共に流しそうめんを楽しんだり、お世話になった住民へ感謝の絵葉書を手渡したりするなど、1週間という短い期間の中で深い関係性を築く機会が生まれました。

流しそうめんの様子

参加した大学生からは「仲間の大切さを学んだ」「人とこれからも繋がり続けたい」「震災を経験したこの町から自分の生き方を学びました」といった声が聞かれました。また、地域住民からも「いつでも帰ってきていいのだからね、待ってるよ」「皆さんと出会えて私は幸せです」といった温かいメッセージが寄せられ、世代を超えた交流の喜びが伝わってきました。

笑顔で交流する人々

今後の展開と認定NPO法人SETの活動

認定NPO法人SETは、次回のCMSPを2027年春に実施する予定です。今回のプログラムで生まれた住民と若者の関係を継続させながら、新たな住民や大学生を巻き込み、活動の地域を広げていく挑戦を進めていくとしています。

集合写真

SETは「一人ひとりの”やりたい”を”できた”に変え、日本の未来にGoodなChangeを起こす」をミッションに掲げ、2011年の東日本大震災以降、岩手県を中心に若者と住民が共に学び合う仕組みを築いてきました。修学旅行民泊や大学生・社会人向けプログラム、地域コミュニティづくりなどを通じ、若者が地域の日常に関わり、住民と共に学び合う”続く関係”を育んでいます。2024年度には年間5,000人以上が参加し、現在では岩手県のみならず複数地域で活動を展開しています。若者の成長と地域の活力を同時に生み出しながら、人と地域の関係性そのものを基盤とした、持続可能な地域づくりに取り組んでいます。これまでに2度の内閣総理大臣賞を受賞しています。

SETの最新活動情報やイベントレポート、現地の様子は、各SNSで発信されています。

団体概要

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