高度経済成長期から都市更新の時代へ
1972年、東京・銀座に誕生した中銀カプセルタワービルは、「建築は成長し、新陳代謝する」というメタボリズム思想を象徴する建築として、国内外の建築家や研究者から注目を集めました。しかし、この特徴的な建築は2022年に解体され、現在その跡地では都市の歴史と建築文化を受け継ぎ、新たな風景を創り出すプロジェクトが進行中です。

歴史ある場所で新たな建築を担う橋本組
今回の「(仮称)銀座8丁目ホテル新築工事」の施工を担う株式会社橋本組は、発注者である銀座のホテル合同会社、設計を担当する株式会社久米設計と約1年間にわたり、品質、安全性、施工方法、工程について綿密な協議を重ねてきました。歴史ある場所での建設だからこそ、一つひとつの判断に時間をかけるという姿勢でプロジェクトを進めています。

株式会社橋本組CEOの橋本真典氏は、このプロジェクトについて以下のようにコメントしています。
「中銀カプセルタワービルが存在した場所で、新たな建築の施工を担うことに、大きな責任を感じています。銀座という高密度な都市環境において、周辺地域への配慮を徹底し、安全と品質を最優先に、一つひとつの工程を着実に進めてまいります。」
地方企業が挑む都心の大型プロジェクト
橋本組は、静岡県焼津市に本社を置く総合建設会社として、地域の橋梁や港湾、学校、高速道路といった社会インフラを数多く手掛けてきました。また、大阪・関西万博ハンガリーパビリオンなど、日本を代表するプロジェクトにも携わっています。今回の銀座でのホテル建設は、地方で培った誠実なものづくりが、東京・銀座の新たな都市景観へとつながる挑戦です。
プロジェクト概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 工事名 | (仮称)銀座8丁目ホテル新築工事 |
| 所在地 | 東京都中央区銀座8丁目16 |
| ホテル名称 | Pullman Tokyo Ginza |
| 規模 | 地下1階・地上12階 |
| 高さ | 41.998m |
| 延べ床面積 | 9,989.52㎡ |
| 構造 | S造、一部SRC造・RC造 |
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