「静けさを泊まる。」新しい旅の選択肢
「古民家宿 雲星」が提案するのは、「静けさを泊まる。」というコンセプトです。全国的に有名な観光地ではない下條村ですが、朝には鳥のさえずりが響き、条件が整えば雲海を望み、夜には人工光の少ない環境で満天の星空を眺めることができます。株式会社まち・カラは、この地域にすでに存在する「静かな暮らしそのもの」を滞在価値に変え、観光スポットを巡るのではなく、静かな場所に身を置き、その土地の暮らしや人に触れる新しい旅の選択肢を提供します。

宿の設備には、屋外バレルサウナ・外気浴スペース、囲炉裏スペース・焚き火スペース、星空を楽しめる屋外ウッドデッキなどが計画されています。また、小型犬同伴での宿泊が可能で、宿泊者専用の貸切ドッグランも用意されます。専用キッチン、寝室3室、浴室1室、シャワールーム1室、トイレ2室、洗濯機・乾燥機を備え、最大8名まで宿泊できます。南信州の食材を活用した食体験も組み合わせ、その土地ならではの滞在が提供される予定です。
地域を巻き込む古民家DIYイベント
「古民家宿 雲星」の開業に向けた最初の取り組みとして、下條村と共同で古民家DIYイベントが開催されます。このイベントは、宿の完成を待つだけでなく、つくる段階から地域内外の人が関わることを目的としています。

イベント概要
-
開催日時: 2026年9月19日(土)・20日(日) 各日10:00~17:00(途中入退場自由)
-
開催場所: 長野県下伊那郡下條村「古民家宿 雲星(KUMOBOSHI)」予定地
-
参加費: 無料
-
作業内容: 天井・壁などに使用する木材の塗装、古い梁・柱などの掃除・磨き作業
-
参加方法: 詳細は下記リンクよりご確認ください。
参加者は、古民家に残る梁や柱を自らの手で磨き、天井や壁に使う木材を塗装します。自分が磨いた柱や塗った木材が宿の一部として残ることで、完成した宿を再び訪れる理由となり、地域との継続的な関係が生まれるきっかけとなることが期待されています。
開業スケジュールと今後の展望
「古民家宿 雲星」は、2026年12月にプレオープン、2027年春に本開業を予定しています。プレオープンでは、実際の滞在を通じて施設やサービス、地域との関わり方などが検証・改善されます。
この事業は、総務省の地域活性化施策である「ローカル10000プロジェクト」において、若者・女性活躍支援の重点事業として採択されています。
宿泊施設としてだけでなく、使用しない時間帯を活用してシェアキッチンとして地域に開放することも計画されており、地域の人が「やってみたい」ことを試せる場所となることが期待されます。一軒の空き家を起点に、宿泊者だけでなく地域の人々にも使われる場所となり、新しい人の流れと経済活動が生まれることを目指しています。
会社概要
株式会社まち・カラ
株式会社まち・カラは、地域の歴史・文化・建築物など、既存の資源の価値を再編集し、新しい地域経済を生み出すことを目指しています。空き家活用を起点に、宿泊・飲食・交流などの事業を展開し、地域の人々や行政、大学、企業と連携しながら、人と仕事が地域を循環する「地域循環型エリアリノベーション」の構築を目指しています。
-
代表: 谷口 紀泰
-
本社所在地: 長野県下伊那郡下條村陽皐2849-1
-
公式ウェブサイト: https://machi-kara.co.jp/
-
Instagram: https://www.instagram.com/kumoboshi2026/
宿泊施設の利用料金については、開業後に発表される予定です。地域とのつながりを大切にする「古民家宿 雲星」の今後の展開に注目が集まります。

