
11回目のテーマは「来れば日本の羊の今がわかる!」
「羊フェスタ2026 in なかのアンテナストリート」が、2026年11月7日(土)・8日(日)の2日間、中野セントラルパークで開催されます。主催は、羊肉を愛する消費者団体「羊齧協会(ひつじかじりきょうかい)」を中心とする羊フェスタ2026 in なかのアンテナストリート実行委員会です。
11回目となる今年のテーマは「来れば日本の羊の今がわかる!」です。2027年のひつじ年を前に、国内外の羊肉や料理、羊毛、クラフト、地域の取り組みなど、さまざまな角度から羊の魅力を紹介します。飲食・物販・PRなど24ブースの出店情報も発表されました。ラムチョップやジンギスカンはもちろん、メキシコのタコス、アイルランドの家庭料理、中国の羊肉料理、日本各地のご当地グルメまで、幅広い羊料理がそろいます。主催者はこのイベントを、羊肉を初めて食べる人から熱心な羊好きまで、それぞれの楽しみ方で参加できる年に1回の「羊愛の文化祭」と位置づけています。
産地ごとの羊肉を食べ比べ
会場には、産地ごとの羊肉が集まります。オージーラムPR大使「ラムバサダー」はラムチョップを提供します。アイスランドラム協会はラムソーセージやスペアリブを、SHIMA(ふく家)/トップ・トレーディングはウェールズ産ラム料理を用意。炭羊 lamb & sakeのブースでは、欧州3か国の羊肉を食べ比べできます。
世界の羊料理から日本各地のご当地グルメまで
世界の料理では、次のようなメニューが登場します。
- メキシコの蒸し羊肉「バルバコア」のタコス
- アイルランドのシェパーズパイ
- 味坊のラム串焼き
- 食彩雲南集団×金萬福の羊肉黄金麻婆豆腐
国内からは、士別産サフォーク羊肉を使ったジンギスカンや焼き羊籠包が登場します。長野県伊那からはローメンやソースラムかつが参加。ラム焼肉専門店lambne らむねでは、タン元、イチボ、ハツ元などの希少部位も味わえます。
ドリンクは、羊肉に合う日本酒やクラフトサケ、中国酒、樽生ギネス、中国茶などが用意されます。ぷくぷく醸造が羊フェスタのためにつくった、羊肉専用のスパイスどぶろくも販売されます。各ブースのメニューや出店情報の詳細は、公式サイトで案内されます。

羊フェスタ初、韓国からシェフ2名が来日して出店
オージー・ラムPR大使「ラムバサダー」のブースには、韓国でラムバサダーを務めるシェフ2名が参加します。海外からシェフが来日して出店するのは、羊フェスタで初めてとなります。調理を担当するのは、韓国の調理技能長・韓食名人で、ソウルでラム肉レストランなどを運営するイ・ジョンヒョン氏と、GLADホテル総料理長のチェ・ジェヨン氏です。提供される「ソウル風ラムプルコギ」は、ラム肉と野菜を韓国風の醤油だれに漬け込み、鉄板で炒めた一品です。

食べるだけじゃない、羊の文化に触れる企画も
「ひつじなんでも市」では、羊毛作品や素材、羊をモチーフにした雑貨などを販売します。熱海の温泉で羊毛を洗って紡ぐ「温泉ひつじ」の編みものや織物、「Felting-Kobo フェルティング工房」の糸紡ぎワークショップ、ミニ手織り体験などが予定されています。初開催の「なかよし書店」には、羊齧協会代表・菊池一弘氏と縁のある執筆者、編集者、写真家、デザイナーなどが参加します。一つのテントを時間帯ごとに共有し、自著や制作に関わった書籍を紹介・販売する企画です。会場には「ジンギスカンのジンくん」も登場し、11月8日(日)にはリコーブラックラムズ東京によるラグビー体験企画「パスゴール」も楽しめます。
羊齧協会の公式キャラクターを選ぶコンクールも同時に開催されます。審査委員長は中野区長・酒井直人氏で、専門家による審査と来場者投票を組み合わせて選考します。投票は会場内のQRコードから1人1回で、締切は11月8日(日)12:00です。結果発表と表彰は同日13:00から、会場内のウッドデッキステージで行われます。グランプリ作品は、羊齧協会の公式キャラクターとして今後のイベントや広報活動などで使用される予定です。
前日の11月6日(金)17:00~19:00(予定)には、ナカノヤ(中野区役所1階)で業界向けの「全国羊肉サミット byオージー・ラム」も開かれます。対象は食肉の流通・輸入、飲食店、料理人、食関連事業者、報道関係者です。セミナーに加え、ラムバサダー8名による羊肉料理を囲む立食交流会を実施します。定員は約60名、参加費は6,000円で、一般の方は参加できません。
羊フェスタは、羊肉を愛する消費者の「もっと気軽に、おいしい羊肉を食べられる世の中をつくりたい」という思いから始まったイベントです。企画・運営の中心は、羊齧協会の会員や有志のボランティアが担っています。昨年は2日間で3万6,000人が来場し、約3万5,000食の料理を提供しました。使用された羊肉は約1,750kgにのぼります。なお、羊齧協会は約2,500名の会員を擁し、東北、関西、広島、台湾の4支部からなる消費者団体です。

開催概要
- 名称:羊フェスタ2026 in なかのアンテナストリート
- テーマ:羊フェスタに来れば日本の羊の今がわかる!
- 日時:2026年11月7日(土)11:00~17:00、2026年11月8日(日)10:00~16:00
- 会場:中野セントラルパーク(東京都中野区中野4-10-2)
- アクセス:JR中央線・総武線、東京メトロ東西線「中野駅」北口から徒歩約7分
- 入場料:無料(飲食・物販・一部体験は有料)
- 開催条件:雨天決行、荒天中止
- 主催:羊フェスタ2026 in なかのアンテナストリート実行委員会(一般社団法人中野区観光協会、羊齧協会、株式会社場創総合研究所)
出店内容・メニュー・企画は変更となる場合があります。最新情報は公式サイトで案内されています。
出典:株式会社場創総合研究所



